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北の桜守

 投稿者:テールランナー  投稿日:2018年 5月26日(土)08時26分5秒
   さくら開花前線は道東・道北を進んで今ゴールを迎えています。北海道の桜は「エゾヤマザクラ」から「ソメイヨシノ」そして「サトザクラ」・「ヤエザクラ」と開花したら満開となり散花となります。「ソメイヨシノ」の北限は美唄市辺りで、5月5日・6日に『びばいさくら2018』は咲き誇り終了しました。さくら開花前線が九州を通過した頃に映画『北の桜守』を見ました。映画人 吉永小百合さんの120本目となった映画です。私より少し年配の方々には「さゆりスト」と呼ばれる熱狂的なファンがいらっしゃいます。毎週一回はプールで2キロは泳ぐそうです。私に彼女がストンと入り込んだのは『男はつらいよ』の歌子ではなく「第五福竜丸展示館」でパネルを見た時からでした。素敵な女優さんです。映画はいいですね。

 スクリーンに北海道より北方の南樺太で桜の種をまきやっとこさ一輪咲いた。「咲いた、咲いた」と主演の吉永小百合さんと家族が桜を囲んだところから話は展開していきます。誰かが言った「桜は満月の時に満開となる」。入学式の朝4時頃、西の空に大きな朧月が照っていた。今年のさくら開花前線は早足のようです。8時25分に室見川一ノ堰で軽く準備運動をして早良区河川敷をゆっくりと走り出します。もう私のマラソンシーズンは終わった。10月の10キロ、11月のハーフ、1月のフル、2月の10キロ、3月のハーフは思い通りには行かなかった。ただし、完走証は拝受できました。過ぎた事は忘れて河川敷から早良街道を荒江の方へ向かう。

 紅白縦縞が見事な花見幕が小田部の宝満宮に張られています。ブルーシートの上にカラオケセットが置かれてお花見の設営準備が整っています。これぞ誠の花見の宴。境内のかぐわしい満開(まんかい)の桜の下にあるこの幕は幔幕(まんまく)と呼ばれるに相応しい。脚を進めると開店準備で忙しそな人影が見える飲食店やカーディーラー、ブティックなどが並んでいます。休日はサービス業や小売業はかきいれどきだ。働く人に目を置いて荒江を過ぎてから右へ折れますと、城南中学校・城南高等学校のそばの桜たちが清々しく咲いています。さらに、自動車学校からきりん幼稚園を経て樋井川(ひいかわ)へ着く。樋井川に沿って南下します。すると、次から次へと麗しき桜を見ることができ柔らかい陽を優しく受けて春を満喫していきます。油山観光通りを渡ると一本松川緑地の桜の並木は素晴らしいです。花は重なり合い競い合いさくら色に染まる空は走る気分を高く高く盛り上げてくれます。

 進んで左折したら環状線に沿って走ります。運転する車からこの道を走るランナー姿をよく見かけては、遅く走る人が多いなぁと思っていた。実際に走るとアップダウンが大きく、登ったら肩越しに都高速が見える高さです。ここで、いやはやへたるへたる。遅いのを笑った自分が笑われてしまいました。たどり着いたのは『桧原桜公園』、この『花守りパーク』の桜は樹齢70年。福岡の人がよく知っている「桧原桜(ひばるざくら)」が誇らしく咲いています。詠みびと知らずが枝につるしたたくさんの色紙や短冊が春風にゆられる観桜の宴。蓮根池にそって桧原から長住とつなぐ道をこれから走ります。

「それでは次回をご期待ください。さよなら、さよなら、    、さよなら」
 
 

2018レクレーション

 投稿者:渡邊  投稿日:2018年 5月21日(月)12時44分14秒
  レクレーションのご案内です。
雨の心配がなく誰でも参加できる屋内の種目(ボーリング)を3年連続で選びました。
多くの方(20名超)の参加で昨年以上に盛り上がり楽しみましょう。

1.日時・場所
  開催日 : 平成30年6月17日(日) 12:30~15:00
  場所  : 東洋スポーツパレス
        〒814-0022
         福岡市早良区原5-20-40  TEL 092-841-0561

2. 種目 ボーリング

3.競技内容
  2ゲームトータルの得点で順位を決定<グロスで行いハンデキャップは適用しません>

4. 表彰式 <ゲーム終了後行います>
  東洋スポーツパレス内のミーティングルームでビール・軽食を取りながら行います
  優勝、準優勝、飛賞 他 たくさんの景品を用意します

5. 会費
  2,000円/人(靴レンタル代300円は個人負担とします)


 不明な点は幹事へ問い合わせください  <幹事 渡邊、古藤、党>
 

2018室見川マラニック

 投稿者:大関悟、古川基範  投稿日:2018年 4月16日(月)22時11分14秒
  2018年 室見川RCマラニック:2018年5月20日(日)
【集合場所・時間】
天神:西鉄福岡駅北口改札前 8:00 湯ったりグルメ筑紫温泉(アマンディ)きっぷ購入(2,440円)
              8:08 発 花畑行急行 --- 下大利 8:22着
【マラニックコース】九州自然歩道(水城~天拝山~基山)
西鉄下大利駅西口 ~(1km)JR水城駅前 ~九州自然歩道杉塚南下 ~(4.2km)武蔵寺 ~(1.6km)天拝山々頂(258m) ~(2.6km)天拝湖 ~(1.6km)山口バス停 ~(林道:3.7km 登山道:2.7km)
基山山頂(基肄城跡)(404m)  基山山頂 ~林道~瀧光徳寺 ~(6.7km)アマンディ?  Total 21.4 km
基山山頂 ~登山道~(急坂直降:3.4km、登山道:4.7km, 登山道+林道:5.7km)~アマンディ?  Total 17.1 or 18.4 or 19.4km
 今年も福岡近郊の低山縦走コースです。今回のコースは水城跡から天拝山~基肄城跡まで飛鳥時代の太宰府と菅原道真ゆかりの遺跡を巡ります。九州自然歩道ですので登山道でも広く走りやすく案内板の整備された道です。
 天拝山から急坂を下って天拝湖に至り、再び登り直して草原の広々した開放的な基山山頂に到着。ここは基肄城跡で大野城や水城と並ぶ7世紀に築かれた大宰府防衛施設の一つで山頂に土塁が築かれています。ここでゆっくり食事や休憩を取り、6.7kmの林道あるいは登山道(水門遺構など基肄城跡遺跡を巡る3コース)を下ると筑紫温泉アマンディに到着。
【打ち上げ場所・費用】
筑紫温泉アマンディ:湯ったりグルメ筑紫温泉きっぷ(2,440円)+ アルコール
(西鉄電車往復乗車券+温泉入浴券+フェイスタオル+メイン料理+ご飯・お総菜・ドリンクバイキング)
バリ風リゾート風呂、和風露天風呂、岩盤浴など豊富な源泉掛け流しの人気の温泉です。
【荷 物】
入浴後の着替えなど各自で携行して下さい。
コンビニは水城駅~武蔵寺まで3カ所。武蔵寺~基山下山まで自販機、WCは天拝湖の1カ所。
【帰 路】
アマンディから30分毎に西鉄筑紫駅への送迎バスあり。筑紫駅から西鉄福岡まで 25分

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出張ら・ら・らん(男川女川の巻)

 投稿者:テールランナー  投稿日:2018年 3月 5日(月)06時01分36秒
   右手にビジネスバック、左手にスポーツバックを持ったスーツ姿の私に「今度はどこへ出張ですか?」と背中から聞かれて、振り向いて「金沢市です。」

 金沢への行き方は、福岡から京都まで新幹線を利用して、京都駅(0番ホーム)から特急「サンダーバード」に乗り込みます。福岡から空路では小松空港経由となります。北陸新幹線が開業するずっと前でしたからJR金沢駅前にロータリーとなったバス停があり、お土産屋さんが右側にならんでいた4月の木曜日でした。日の出の時刻は5:14でした。それが早良区では5:43です。加賀藩120万石の中心地、香林坊(こうりんぼう)にあるホテルが今日の宿です。直ぐに着替えて、金沢の顔とも言える『ひがし』『にし』『主計(かずえ)町』の3茶屋街を走ることにしました。

 ホテルを出ると左手に走り出し、犀川(さいがわ)大橋を渡り、『にし』の茶屋を走りました。1階は格子、2階は雨戸に覆われた端正な茶屋を眺めて走ると私は江戸時代にタイムスリップしています。『にし』の茶屋街を出てから北上して「昭和大通り」よりいったんJR金沢駅に向かいます。「昭和通り」と言えば福岡市にもあります。52万石の黒田藩より加賀藩の石高が高いから「昭和大通り」と呼ぶのでしょうね。脚を持ち上げて踏み下ろしコツコツ、腕は後ろに振ることを意識してチクタク、身体にエンジンがかかっているので心地良く走っています。
 JR金沢を抜けて南下したら母衣(ほろ)町を通って浅野川の北西にある『主計町』の茶屋となります。川沿いなのでしっとりした風情があり、夜には三味線の音が聞こえてきそうです。走りもゆるくなりチントンシャンのリズムですよ。
 浅野大橋を渡ると、金沢で一番古い洋食屋さん「自由軒」から『ひがし』の茶屋に入ります。町屋の細い加賀格子は格子の割り付けが細い出格子です。規模が大きい『ひがし』の茶屋は1階に格子が続く端正な町屋で、狭い石畳をくるくる走り廻ると格子がずいと放射状に広がり、とっても速く走っている気分が湧いてきます。格子を見て走るからきっとこんなに速いと錯覚しています。
 艶やかな雰囲気を醸し出している金沢三茶屋街の華麗な茶屋文化をスッスッハッハッしながら百万石通りをニコニコペースで走り抜けてホテルへ戻りました。

 大きな橋が架けられた犀川と浅野川は対照的な風貌(ふうぼう)を持っていました。『男川』と呼ばれる犀川は荒々しく波立、しばしば橋を押し流し氾濫した。かたや『女川』と呼ばれて親しまれた浅野川は穏やかで優美な趣に満ちていた。

 さて、室見川はどちらなんでしょうね。

 ごきげんよう ではまた 
 

中央区のトレイルラン・トレーニングコース

 投稿者:テールランナー  投稿日:2018年 2月 3日(土)06時01分34秒
    西公園を経て大濠公園へ向かうクラブの練習メニューがあります。このコースを走る時にいつも気になっていた『荒津亭』に行きました。その日は午後2時を過ぎていたから、大きな待ち行列はなく若いカップルの次に並びました。店に入って「玄海ごぼ天うどん」を注文しました。しばらくすると、牛蒡の油はねが調理場から”ピチッピチッ”と聞こえてきます。運ばれた別皿の牛蒡天は荒削りで玄海灘のようです。この牛蒡天を口にするとサクサクでシャキシャキとして美味しい。また、饂飩鉢に入った中細麺はツルツルでモチモチとして旨い。スメの材料は鰹節か鯖節、それともイリコ節なのかよくわからなかったです。きっと、心にしみる質素な味はこれぞ真の黒田節で作られているに違いない。「おごっつぉうさん」を言って『荒津亭』から『光雲神社』を下り、左に折れて道沿いに行くと「トレイルラン・トレーニングコース」がありました。

 トレーニングコースを示す掲示板に従って時計回りをします。西公園の木立の間をミカン色の路面がはしります。緩やかな傾斜を抜けると普段の舗装路となります。すると静かな自然遊歩道に福岡都市高速環状線から「ビューン」と走行音が飛び込んできました。冬の"ツツジ谷"は何も語らず静かです。心地良く『光雲神社』の正面を抜けてスタート地点に到着しました。
 珍しく疲れがないので、すぐさま回れ右をして左回りを始めました。西公園の中央入り口付近で女子高校生の陸上部がトレーニングしています。左回りは西を向くので博多湾を眺めることができ、気分上々で勢いがついて、季節を感じない"もみじ谷"と"さくら谷"を過ぎて「トレイルラン・トレーニングコース」のスタート地点についた。こずえの上に旅客機の主翼が見えたら「キーン」と飛行音が落ちてきた。
 私のようにほっこりしたスピードだと、アップダウンを喜んで、張り出した木の根やマツ・マキ・クスなどの木肌を愉しむことが出来ますよ。

 『光雲神社』正面の中央入り口にある上り坂道で、駅伝競走する女子高校生の陸上部がウインドスプリント走をしていた。タイムキーパーが走り抜ける全国レベルのランナーに向かって「8・9・10」と声をかけている。しばらくして、同じ距離を別の女子高校生が走ります。タイムキーパーが息の荒いランナーに向かって「10・11・12」と声を挙げる。
 美しいスプリンターの乙女達に魅せられて、私も坂道でダッシュトレーニングに挑戦しました。勢い良く猛ダッシュしましたぞ。「ゼイゼイ・ハアハア」、手元の時計によれば18、青春は遠く退き去り。
 

あけましておめでとうございます

 投稿者:西南の杜公園W&Rクラブ比山  投稿日:2018年 1月 6日(土)07時14分24秒
   古賀さん年賀状ありがとうございました。この欄をお借りしてお礼申し上げます。

  何となく懐かしくなってホームページを開けました。メンバーは随分変わったようですが、皆さん頑張ってますネ。私も昨年から少しずつランニングを再開したが、膝を痛めて思うように走れませので、歩いたり走ったりが現状です。

  余談ですが61歳から始めたサックスホーンが面白くて、アルトサックスから初め今はテナーサックスを吹いています。当初は半世紀ぶりの楽譜に戸惑いましたが、最近になって何とか様になってきました。

 また機会があれば投稿します。
 

出張ら・ら・らん(豊平館の巻)

 投稿者:テールランナー  投稿日:2017年12月30日(土)18時34分8秒
   右手にビジネスバック、左手にスポーツバックを持ったスーツ姿の私に「今度はどこへ出張ですか?」と背中から聞かれて、振り向いて「札幌市です。」

 福岡空港から当時は札幌(新千歳空港)への直通便が少なく羽田空港で乗り換えました。(平成29年12月は1日7便の直行運航あり)

 冬の札幌市はもちろん「さっぽろ雪まつり」が有名です。だが、光と雪のバラードが聞こえる「さっぽろホワイトイルミネーション」を私は大好きです。さて、この話は収穫期を迎えるジャガイモの白い花が咲く7月です。日の出時刻は4:13でした。それが早良区では5:22です。

 『札幌ラーメン』をご存知でしょうか?最近は『札幌ラーメン』を耳にしません。醤油味・味噌味・塩味の3種類が珍しくて、バターやコーンのトッピングで美味しくいただきました。一時期は大ブームになり、あちらこちらに『札幌ラーメン』のチェーン店がありました。その時できてたインスタントラーメンの一つが「サッポロ一番」でした。

 札幌市電のすすきの駅から徒歩1分のところにあるホテルにチェックインして、スポーツバックからシューズとウェアを出して準備ができました。この街の通りは京都を参考にしています。道筋が碁盤の目になっていますからランニングして道に迷うことはないでしょう。他の街ではコースから外れてホテルに戻れなくなって往生したことがあります。

 ホテルを出て南4条西5から北上します。走りは真っ直ぐ、どこまでもいちずで、まっしぐらに走ります。すぐに「大通公園」を渡ります。すると通り名が南から北に変わります。どんどんと直進あるのみです。
 さて、北3条通を西方面へ折れると「赤れんが庁舎」が目に入ります。堂々とした北海道庁旧本庁舎です。北3条通を突き当たると「北海道大学植物園」に出会います。この植物園は良く散策しました。その外周を周り、北4西11を東方面へ向かい札幌駅を超えて北4西3から南下します。
 でっかい通りを流れる軽い空気が心地良く、爽やかにランニングしています。調子がでてきて「札幌市時計台」は見逃しそうでした。立ち寄りましたが、1881年から時を刻み続けている時計台の鐘の音は聞けませんでした。また「大通公園」を渡ります。そのまま一直線に南9西3まで着くともうすぐに「中島公園」です。
 「中島公園(なかじまこうえん)」の菖蒲池を廻るとハルニレ、ライラック、プラタナスやポプラなどの樹木から豊かな緑を受けて、汗を忘れてさせてくれます。その先で目に飛び込んできた、白い外壁を鮮やかに縁どるウルトラマリンブルーの「豊平館(ほうへいかん)」は木造の旧高級西洋ホテル建築です。
 建築物から“ゴール”と言われたかのように美しさに感動して足を止めました。本当に美しく、目に染み入るウルトラマリンブルーは、昔、宝石として尊ばれたラピスラズリ(瑠璃)から造られる高貴な色なんです。洋造ホテルは中島公園の後半にあります。よく眺めていたら軒に「赤い星」を見つけました。赤れんが庁舎、時計台にもあった五稜星のデザインです。
 すると、心に響くシュポッと小気味良い音、栓抜きで瓶の王冠蓋を開けた瞬間です。もちろん瓶のラベルは赤い星印、サッポロクラシックでしょう。ここからラストスパートしてホテルで泡をいただきます。

 ごきげんよう ではまた 
 

第28回会員総会の開催おめでとうございます。

 投稿者:遠方会員平田です。  投稿日:2017年11月27日(月)20時29分38秒
  本日議案書を頂きました。ありがとうございます。表紙の写真をじっくり懐かしく見させてもらいました。毎年今年こそ練習会に参加したいと思いながら実行できていません。いつか顔を出した時はよろしくお願いします。そうそう、約2年間故障などで余り走れてなかったのですが、11月23日福知山マラソンギリギリ3.5H以内で完走しました。今年は頑張ります。  

金印海道

 投稿者:テールランナー  投稿日:2017年11月23日(木)06時58分15秒
  11月15日は七五三の祝い。
第42回「福岡志賀島金印マラソン」からひと月たちました。大会を走られたクラブメイトの皆様お疲れ様でした。あいにくの雨模様で普段通りに走られたでしょうか。

 大会の前日に志賀島のマラソンコースを知りたくてスマートホン(スマホ)を“ググり”ました。「“ウォッちづ”」を“ポチッと”します。
そこに出てきた日本地図を拡大して「志賀島」まで辿ります。白瀬・黒瀬・赤瀬の海岸が現れて、青くぬられた海にぽつぽつぽつと岩が描かれています。そこらは玄海灘の波が打ち寄せる磯辺です。

 さて今年のクラス分けスタートは10:15~(60歳以上男女) 10:25~(40~50歳男女) 10:35~(20歳~30歳男女)となっています。一番目は還暦を超えた方々の先輩グループです。10:15の一番スタートに、いつも元気にブルーのクラブユニホームを身につけたクラブの大先輩が「今年“喜寿”ですよ。来年走れるか、最後のレースとなるかもしれない。」とおっしゃいました。『そげんことは言わんと!高齢なんがもんか 来年も再来年も 走らんか!』とこく。
 フライング気味の号砲一発、いっせいに先輩グループはスタートしました。北へ向かって走りだす。家並みが少し続く、それほどの登り坂でもない。間もなく右に見える磯辺の岩に波がぶつかる。ぶつかる白波は焼酎「さつま白波」のラベルに描かれた絵柄のようです。クイット一杯呑んだ気分です。はじめ2キロはウォームアップも兼ねて本日のコンディションをチェックしました。脱力感もなく、スッと足が前へ出ています。

 雨で冷えた身体が温まってきた3~4キロ区間はずっと玄海灘の潮風と走っています。海岸線に沿って走り、左に折れると野菜畑に回り込みます。ここで急に縮んだ道幅にランナーが混み合っています。二番スタートの高速ランナーを通せん坊しないように低速ランナー達は農道の左側を一例に並んで走り右側を空けています。

 畑を抜け出して道幅が広がると眼下の砂浜に寄せては返すさざ波が現れて5キロを通過します。この調子だと2周走れそうなのでしっかりとマイペースとします。休暇村志賀島の前を過ぎて100メートルも進むと最大の難所となり走路の傾斜は急になります。が、腕はいつもより下げて、肘をしっかり後ろに引いて走れば、それでもせいぜい7、8分そこらでたちまち目の前に博多湾が見えてきます。博多湾の“島門”となっている能古島が見えたらゴールまで残り2キロ。ここからスパートするランナーの方々が抜いていきます。いやいやこちらのペースが落ちていくのです。

 1回目のゴールを抜けて、本格的な雨が降る中を走っていると「2周目ですか?」「2周走るんですね!」「私はこれからクールダウンします。」とチームメイトが私の1周目より数段速い走りでグングン先へ行く。今年の夏は5キロも走れずに歩いたクラブ練習でした。ですから、ただたくさん走りたいだけです。崖の側溝からはザァーザァーという音が集まってきます。ザブンザブンと磯の荒い波音はなお高く聞こえています。雨水で光る道をびしょ濡れになって走りました。

 2回目のゴールインを終えて完走証をもらう時にはもうランナーの姿はありません。プリンターからカタカタと印刷されるのを待っていると左手に人が集まって相談していました。困り顔のおばちゃんが大会関係者のあんちゃんに頭を寄せて、「どげんしたと」「荷物を取りにこん人が一人おると、おーじょーしとう」「そりゃ、困ったね。」困っている人がいたらお助けしたくなる私はこそっと「それ、それは私のもんです。」3人の顔に安堵が浮かび、微笑みがでています。「よかった」「さあ、きんしゃい。」おばちゃんについて手荷物預かり所に行く。ポツンと置かれた手荷物を奥から運ぶおっちゃんが私の手に持つ完走証を見て「それもらわんと、それが楽しみやろうもん」。私はニッコリ。

 スマホで「志賀島」をポチッとしたら、海岸線に沿って島を周回する“福岡県道542号志賀島循環線”が『金印海道』と出てきました。

 クラブ練習の日曜日に室見川一ノ堰に集りましょう。



*1:「ググる」とは検索エンジンの「Google」(グーグル)で「検索する」「調べる」の意味
*2:「ウオッちず」とは、国土交通省国土地理院が提供する地図閲覧サービス
*3:「ポチッとする」とはボタン(スイッチ)などを「押す」「クリック」の意味
*4:「喜寿」とは七十七歳のこと。喜の字の草書体が七十七と読めるところから言う。
*5:「島門」とは玄海灘から博多湾への入口に位置する志賀島と能古島を門に見立てて謂う。\
 

金印マラソンお疲れさまでした。

 投稿者:井戸下  投稿日:2017年10月15日(日)12時13分45秒
  雨なので毛利邸クラブハウスで打ち上げします!1時半開始予定です。
お待ちしています^_^
 

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