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川柳のDB作りとか

 投稿者:敬愚  投稿日:2007年 6月15日(金)00時31分21秒
  下記では、ある「に」を抜けました。「「万句合」とか「末摘」の序文 に ありましたか」と読むべき。

川柳で、ある概念あるいはstereotypeないし通念が、どこからはじめたかを突き止めて、その系譜を作るには、online DBが不可欠かと思います。長局=張形、下女=集団強姦、美人妻=腎虚、相模下女=色気違い、青痣=妊婦と交合、などのパッタンとか舌人形とか当て摺りという単語の多くが「万句合」まで遡るが、いくつかのものも「武玉川」まで見付けられるかも (だから雑俳とよばれがちもDBに含むべき)。今のscanの技術で川柳魔のできるものではないでしょうか?
ご本、『川柳総合大事典』には、初使用とか概念の発展過程などを、どれだけ追及するでしょうか?それとも、川柳初手が川柳よめるようなヒントがほとんどでしょうか?(それだけでも、たとえ、岩波の解説ない「柳多留」をよむために初心者を助けるに違いないが、川柳研究者にとっての価値をどうしても知りたい)。

http://www.paraverse.org

 


バレの語源

 投稿者:敬愚  投稿日:2007年 6月15日(金)00時06分52秒
  お帰り!そして有難う。ハレに濁り点って発想はこの外人もしたが、すでに明25にそう考えた方おられたし、『川柳作法指南』って書名も聞いては、とても楽しい。ご本の出版もおめでとう!
◎ バレ会は、たとえ「葉末」の造りのそれについての言及が一番古い?
◎ たとえ、俳句そのものがあったとしても、その名付けが子規を待ったように、「バレ句」という名づけが行われなかった、とのことでしょう。「万句合」とか「末摘」の序文ありましたか?その中で、どういう語で自己説明したでしょう?岡田甫川守護神さまが「艶句」って語が好きみたいが、。。。こう訊く理由は初期俳諧の連句には結構汚い句が少なくはない。いつも引用されている佐保姫の立小どころではないもの。。。
昔の日本人は、今ほど下ねたをsegregateはしなかった。だとすれば、そうしたものを、ほかのと分けるようになったのと、その名づけも同時に行われるかと思うが、日本の辞典には first-usage (初使用礼)を突き止めるものはないみたい(あるいは、それが我が無知でいう?)。
色々煩く訊く、ごめんなさい。そういう性格の者で、仕方がない。

http://www.paraverse.org

 
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バレの語源…

 投稿者:尾藤一泉  投稿日:2007年 6月11日(月)21時25分55秒
  こんばんは。
忙しさに紛れて、BBSを見る閑がなく、回答が遅くなり申し訳ございません。
すでに天保期には「ばれ会」と称する卑猥な句のみを作る遊びが行われています。「バレ」については、『川柳総合大事典』(雄山閣刊。拙著。2007.4)を引用しておきましょう。

ばれ句 ばれく 【歴史用語】古川柳の末番句を集めた『誹風末摘花』の系譜にある卑猥な内容の句。末番句のうち、特に性的な用語・内容をもった句をいう。江戸時代から「破礼」の当て字が用いられているが、下二段動詞「ばれる」の連用形で、破れる、暴れる、発れるなど、暴露、露顕の意味の意から転じて、好色的な露骨な言動をいう。半沢柳披は、〈晴れ〉に対する〈褻〉の意味で、清音ハレに濁音バレを充てたのだろうといっている(『川柳作法指南』明25)。ばれ句のうちで巻末に置かれる一句を「たいび大尾*」、その前の数句を「大尾脇」ともいう。
    蛤は初手赤貝は夜中ヵなり       末初
    人間のたけり迄ある小間物屋    樽三(末初)

http://www.orix-hiroba.jp/senryu/

 

バレ句、破礼句の語源

 投稿者:敬愚  投稿日:2007年 6月 5日(火)22時00分7秒
  Anybody home? 誰もいないかな?

米国のある学者、破礼句対川柳という見方をする。その態度?が間違っているかと思うが、末摘と葉末の句の多くを、だれか初めて「バレ句、破礼句」って語を当たってた???日本国語大辞典では、その初使用など何もないから困る!専門家さま、たすけてええ!

http://www.paraverse.org

 
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川柳の英訳本のために問う

 投稿者:敬愚  投稿日:2007年 5月18日(金)01時32分15秒
  敬愚と申す外人です。只今、販売の春なる秋に出す予定 Octopussy, Dry Liver & Blue Spotsの校正中。個々の川柳について問いたい句いくつかもありますが、ここでよろしいでしょうか?その前に、より大きいな問題。川柳には、和尚にとって、女と色かわせば「ゆるいのは」となり、男との場合、「狭き」と「きつい」とあるが、より大きくみて、狭い対広いの発想の由来しりたい。たとえば、「勇巴=男色」ではじまる一休の漢詩に「狭路」って語ある。一休ってば、脚韻などのためなら、好物なる女性自身でも「丸痕」という日本人離れの語学センスあるが、ともかく、仏教のいう「大=広道=女色<対>小=狭=細道=男色」というパーターンないし意識の有無を知りたい。米国ど田舎で図書館で西鶴やら龍王山人やらの本を自分では調べないし。。。 ◎◎◎ 同時に、前句付け=物は尽くしのあたりから考えている者はおられますか?◎◎◎ 日本国語大辞典にある川柳の数<対>俳句の数は?◎◎◎ 同じく柳多留24以後の川柳のパーセント(かなり多いとおもう:で、いつも後期川柳を馬鹿にしてははたしてよいか(老人一茶も、小生好き)。とりあえず、よろしくお願いします。(拙著についてparaverse.orgをご覧になってください。和文書評なども多少あり。

http://www.paraverse.org

 
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課題について

 投稿者:蒲公英  投稿日:2007年 5月 7日(月)10時06分52秒
  おはようございます。
Web句会「ドクター川柳」の課題について、伺いたいことがございます。
 5月 の「印象題  ≧_ _≦」
とありますが、これは
「過去のドクター川柳での課題の中で、印象に残った課題を投句者が自由選択して投句」
と言うことでしょうか?
説明の記載を当方が読みのがしているかもしれません、申し訳ありませんが、ご指導願える幸いです。
よろしくお願いいたします。
 

ほんとうの川柳

 投稿者:尾藤 一泉  投稿日:2006年 8月14日(月)23時17分25秒
  ととろ様、こんばんは。
公募の川柳と川柳雑誌の川柳、だいぶ異なりますね。
 一般に川柳界と呼ばれる川柳吟社所属の川柳家による誌上の句は、「創作」と呼ばれる自由吟と、句会報での題詠による作品があります。実際には、これらも内容的に異なるはずです。というのは、創作は、あくまで作者自身の表現であり、作家の名前がついた作品として鑑賞されます。
 句会吟は、通常では題と作品の間に働く面白さの関係が大切で、技巧上の上手下手は作家により異なりますが、本来の作家自身は後ろに隠れて見えません。

 公募の川柳は、どちらかというと題詠に近いと思います。「サラリーマン川柳」や「マネー川柳」、「遺言川柳」など川柳に「○○」を冠したものが多く、属性川柳といわれます。これらの作品は、よい作品でも作家の個性があまり表に出ません。むしろ、大衆の共感ということをベースにした、古川柳のような作者不在の表現が多いといえます。

 「本当の川柳」という言い方は誤解を生みそうですが、一般川柳も属性川柳も川柳の一部で、決して一般川柳だけが「本当の川柳」ではありません。
 川柳は共感を媒体として成立するというアイデンティティーを江戸から引きずっています。そういった意味では、属性川柳こそ古くて新しい表現ということができるでしょう。

 懸賞目的の公募川柳の内容と、作家の表現手段たる創作の違いは、もちろん大きいものがありますが、どちらも川柳という大きな土俵の一部です。どちらにも力をいれてください。

http://www.doctor-senryu.com/

 

ご質問

 投稿者:ととろ  投稿日:2006年 8月13日(日)12時33分5秒
  こんにちは。
「川マガ」で川柳を勉強しています。新聞や公募に応募するのが楽しみです。
さいきん、いくつかの川柳誌を見たのですが、新聞や公募の川柳と違うように思います。
本当の川柳というのは、公募のものとは違うのでしょうか。
 

<ドクター川柳>ホームページ移転

 投稿者:尾藤 一泉  投稿日:2006年 8月10日(木)02時58分25秒
  <ドクター川柳>のホームページほか、尾藤一泉の主宰する川柳関連ホームページは、すべて移転しました。
いままでの無料サーバーから、オリジナルドメインの新サーバーに移動、リニューアルしました。
リンクのある方々、検索サイトをご利用の方々にはご迷惑をおかけします。
新しいURLは、

 http://www.doctor-senryu.com/

です。
川柳を愛好する方々のために、役に立つホームページ作りを目指します。
今後ともよろしくお願い申上げます。

http://www.doctor-senryu.com/

 

鹿連

 投稿者:玄武洞  投稿日:2006年 8月 6日(日)14時43分48秒
  こんにちは。
「鹿連」は、そのまま「しかれん」です。
噺家「ハナシカ」の「シカ」をとったもので、落語家による川柳同好会の名称です。
昭和5年3月の発足で、坊野寿山が指導していました。「川柳鹿」という機関紙も発行していました。現在の活動は良く存じません。
 
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